新築なのに何十年も住み継いだ落ち着きのある佇まい
誕生の由来
エールホームの2代目モデルハウスとして誕生したこのお家。
建築当時のエールホームのエッセンスをすべて詰め込み、日常の生活動線から考えに考えてうまれた間取り。
今では、エールホームの顔となった2代目モデルハウスは、6年の長い期間ご来場されたたくさんのお客様に感動を体感できる場として本当に大活躍してくれました。
現在は素敵なご家族とご縁があり、お譲りしました。
ご家族とともに、ずっとずっと幸せであってほしいと願う、スタッフ全員がとても愛着のあるお家のひとつです。
Roomツアー
エールホームモデルハウスとして使用時の360度のパノラマツアーがご覧いただけます
建物のご紹介
概要
土地面積:191.13㎡(57.88坪)
建物面積:152.21㎡(46.06坪)
建築構造:木造2階建
3LDK+ロフト+ドライルーム+外収納+テラス
外観
造形壁の外観。
画像は、完成から6年経過しています。
新築時から、きらりとした新築らしさはなかったのですが
流行り廃りもなく、飽きもなく、現在も変わらずずっと愛おしい見た目。
正面の顔、横からの顔、どこから見てもバランスよくかわいいを追求して
内部の暮らしやすい動線を考慮した間取りでありながら、窓の配置や数、屋根の角度、建物全体のフォルムが見た目もよく仕上がったお家です。
外収納
あると便利な外収納。
雨で濡らしたくない自転車やベビーカー、ガーデニング用品など収納しておきたい。
暮らしの中で、必要になるであろうスペースもこのお家にはちゃんと確保してあります。
外観の画像をみて、外収納がどこにあるかおわかりになりますか。
暮らしてみてから必要に迫られて、後に設置した倉庫で、せっかくの外観の雰囲気が損なわれてしまったというよくある悲しいお話し。
ガッカリを未然に防ぐべくかわいいを追求して、考えて出したエールホームの答えをかたちにしました。
便利な外収納ですが、このスペースがあることにより、よりかわいい外観もうまれました。
家の外にきれいに並べても、ごちゃっと見える自転車も、収納してしまうことで外観はスッキリ。
防犯上も安心です。
外収納部分の扉や瓦、小窓、庇などのアイテムがかわいらしさの向上に大活躍です。
駐車場
正面から左のスペースは縦列2台、右は1台。
お花畑のようなお庭も素敵ですが、生活に必要な車を止めるスペースは必須と考え3台の駐車場を確保しました。駐車場のコンクリートは、屋根の色と雰囲気を合わせました。
テラス
外観からぽこっと飛び出たまあるいドアがあるスペース。
内側はどうなってるの?
気になりませんか。
壁に設置された外水栓も外観のかわいらしさを向上させつつ生活に役立つアイテム。
新品の蛇口を、建物の雰囲気に合わせ青銅色に加工しています。
まるい木製ドアも、アイアンのじょうろのウォールデコも、造作の小窓もキュンとするパーツ。
玄関
手描きのようなやさしいラインの開口の奥は、木製の玄関ドア。
開口も壁の厚み分、丸さを出して角をなくしたデザインが、よりやさしいを感じるフォルムになっています。
外壁も全体的に角がないデザインにしています。
玄関を引っ込めることで、玄関にあえて屋根を付けなくてもよくなり、デザイン的にもすっきり。
囲われた玄関前の空間は、室内への期待感が膨らみます。
玄関までのアプローチと階段も、洋風住宅によく使われるテラコッタタイルではなく、渋めの錆石をチョイスすることで、品よく仕上がっています。
玄関ホール
木製玄関ドアを開くと、カーブが美しいアールの木製あがり框。
天井も丸みを帯びたゆるやかなアーチになっています。
ちょっとしたことなのですが、天井に丸みをつけることは、技術と手間を要します。
見る人によっては、気が付かない小さなことかもしれませんが、空間全体を見たときの雰囲気に大きな違いが出るのです。
ちょっぴりマニアックで、エールホームの自己満足かもしれませんが、ここは譲れない部分でした。
デザインだけではなく、動線も工夫しています。
玄関を入り、家族は、左側のドアより中へ。
大容量のシューズクロークへ履物を収納して、造作の手洗い洗面で整えてリビングへ続く動線です。
エールホームでは、感染症が流行するだいぶ以前から、玄関には手洗いを設ける動線をつくっていました。衛生管理の役割と空間の雰囲気を向上してくれるインテリアの役割も兼ねて。
それぞれの建物の雰囲気に合った造作をしています。
シューズクロークへの木製ドア&シューズクロークについて少し詳しく掲載しています
玄関ホール内に、1階のトイレがあります。
ドア、取っ手、表示錠、照明、手洗いなどかわいいがいっぱいでこもりたくなる空間です。
LDK
玄関から造作ドアを入ると、ゆるやかな曲線を描くカーブ階段。
広がる造形壁と吹抜け。
キッチン、ダイニング、リビング、洞窟のような小さな和空間、全開口からつながる囲われたテラス。
天然無垢フロアーは、自然塗料で落ち着いた色に。
キッチンは、急な来客でも散らかった部分は見えないので、いつでも笑顔でお迎えできる間取りにしています。
キッチンの奥は、食器や買い置きのパントリーが備わり、見た目だけではなく、実用性、利便性も充実しています。
2階フリースペース
カーブ階段を上がると、開けたフリースペース。
別名、廊下・・・とも言いますが。
屋根なり天井の高さを活かした空間は、天窓から光が差し込み開放的で明るい。
ここから、洗面へ、洗面から2階トイレへ。
ここから、寝室へ。
ここから、浴室へ。
ここから、ランドリールームへ。
ここから、子供部屋へ。
通路としての役割もありますが、壁面のソファーに腰かけて360度見渡すと・・・
時を忘れてしまいそうな素敵な空間が広がります。
カウンターでは、たそがれて日記を書いてもよろし、算数で考え込んでもよろし、パソコンで企画書を作成してもよろし。
でも、もっと素晴らしい使用方法は・・・下記へ。
浴室 脱衣 ドライルーム
上記、フリースペースのカウンターのもっと素晴らしい使用方法は、浴室への扉から脱衣へ。
そこで、洗濯物を洗い、つながるドライルームで干す。
ドライルームの掃き出し窓を出ると、カウンターのあるフリースペースにもどります。
カウンターで乾いた洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりと、5~6歩ほどでくるりと半周する家事楽のスペースになるのです。
(※歩数は足の長さにもよります。)
カウンターにもコンセント完備。
1階のリビングは、雨の日の室内干しのスペースだったり、干した洗濯物を取り込んで、洗濯物でごちゃついてしまうというお話もききます。ここでは、2階で洗濯の家事が完了します。突然の来客で、取り込んだ洗濯物を放置しても、お客様をお迎えする1階のリビングはきれいなままです。
ドライルームで洗濯物を干しっぱなしでも、1階のリビングには影響もなく、家族がくつろげる空間となります。
室内洗濯物干しスペース(ドライルーム)について詳細を掲載しています
サニタリースペース
フリースペースからアーチの開口の奥は、サニタリースペース。
浴室の脱衣に設置されることが多い洗面台ですが、あえて別々に。
パパと娘にありがちな、浴室を使用に洗面台が使えないも解決です。
脱衣所ではないので、洗面所にドアを設置する必要もなくなりました。
全面台の奥は、トイレです。
子供部屋
フリースペースから子供部屋へ。
壁にアクセントをつけるため、子供部屋はクロスにしています。
面ごとに、エイジングの縦板模様と、英字新聞。
ロフトは、屋根なり天井を活かし、隠れ家のような空間に。
天窓もあるので、日中は明るく、夜は星を見ることができます。
無垢フロアーは、湿度調整もしてくれるので、さらりとしたフロアーにごろごろ快適にころがれます。
寝室 収納 メイクルーム
フリースペースからつながる寝室。
寝室内に、メイクスペースと洗面。
ちょっと贅沢なスペースですが、本当に本当に便利なのです。
長いカウンターになっているので、ワークスペースとしても活用できます。
コンセントもありますので、充電スポットにも。
かわいいアーチのグリーン系のドアの先は、大容量の収納になっています。
下のリンクより収納内を詳しく掲載したページでぜひご覧ください。
グリーンのドアとその先のクロークについて詳細を掲載しています
寝室内の造作洗面台にについて詳細を掲載しています
エールホームテレビCM
テレビのCMで放送されている動画です
15秒にぎゅーっと魅力を詰め込みました