埋め込み造作

ステンドグラスで気配を感じる

新築やリノベーションの工事中だからできることのひとつに壁に埋め込むという作業。
完成した壁や既存の壁に掛けて飾るだけでもかわいいのですが、埋め込まれていると圧迫感がなく空間を少しでも広く感じることができます。
またガラス素材だと、埋め込むことによって光を採り入れることができます。

約29cm角の小さなステンドグラスを2箇所埋め込みました。
もちろん一番の理由は、デザイン性。
2つ並べるのも良いのですが、位置をずらすことによりデザイン性が高まりました。
また、デザイン性だけではなく2階の廊下の壁と居室の壁に埋め込まれたステンドグラスは、室内側から廊下の電気の消し忘れが見えたり、廊下側からは、室内の電気の灯を見ることができる実用性もあります。
廊下を挟んだ居室側からも、プライベートを守りつつお互いに気配を感じることができます。

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